ありふれた職業で世界最強 6巻 ネタバレレビュー
「ありふれた」の6巻です。
表紙が誰?というツッコミはあとがきでもしていますね(笑)
やっと1巻の伏線回収です。檜山と手を組んでる意外な性格のクラスメイトは誰だったのか?というのがやっと明かされます。というか表紙と表紙をめくってすぐに誰かわかってしまうのですが(苦笑)
今回は色々な見せ場があります。そしてかなり死にます。4巻で助けたメルドさんも死んじゃいましたし。
それと久々に冷酷なユエが顔を出します。戦闘でも余裕ありきの無口だった彼女が5巻でハジメに重症を負わせたフリードに喧嘩を売り追い詰めます。言い回しも襲ってくる魔人族に小娘と言われ「三百年早い。坊や」と返したりとカッコイイです。
シアも今回の戦いは2巻の彼女の初登場時から見てると感慨深いものがありますね。2巻の最後の番外編を読んでると、特に。
子供の頃は化物扱いされそれを嘆き、ハジメ達にあって化物でよかったと言い、今回は魔人族の最後の言葉で化物と言われ、それをハジメに近づいたという意味で捉え喜ぶという、彼女が自分を受け入れ成長してる感じが出ていました。
それにしてもこの二人フリードを醜男、ゴミ野郎と平気で呼ぶなど今回は口が悪いです。シアさん2巻からマジで変わりすぎ!
他今回はティオの見せ場は少なかったですが香織が殺された事により体の本当の神の使徒であるハジメと互角の戦いをしたノイントの体に魂を入れ替えるなどして彼女も化物組にやっと参加です。
そしてとうとう×2ハジメがクラスメイト達と邂逅です。といいましても3巻や4巻で城の外に出ていたり前線組などには出会ってますが、全員と会うのは今回が初めてでしょう。本にして6巻目・・長かった。
ハジメを奈落に落とした檜山は、読者の鬱憤をはらすかのようにハジメにフルボッコにされ魔物が跋扈する中へ放り込まれて魔物達に生きたまま食われて絶命しますが、左腕を最初に食われてそこから逃げたとこを食われたというので、これは1巻のハジメとの対比ですね。
後半は戦闘終結後の王都でのハジメの一日でユエ達と雫などが初めて会話を交わしたりします。この編はコメディ要素が強く息抜きとして読めました。
他にも愛子先生がハジメを好きなのを自覚しちゃったり雫がライバルになりそうとユエや香織が危惧したりと面白い内容もありました。そして最後に相変わらず勇者である光輝君は「馬鹿」です。雫の警戒しとけという忠告も彼女の思い込みだよ程度ですまし、王宮内に危険があるわけないといか勝手に決め付けて行動したりと、本当に彼は馬鹿なキャラです。まぁその分今回も友人に裏切られ、またハジメに助けられ、アウトオブ眼中の扱いをされますが。
次巻はヒャッハーと魔改造されたハウリア達が登場です。これまた目が離せない展開になりそうです。
表紙が誰?というツッコミはあとがきでもしていますね(笑)
やっと1巻の伏線回収です。檜山と手を組んでる意外な性格のクラスメイトは誰だったのか?というのがやっと明かされます。というか表紙と表紙をめくってすぐに誰かわかってしまうのですが(苦笑)
今回は色々な見せ場があります。そしてかなり死にます。4巻で助けたメルドさんも死んじゃいましたし。
それと久々に冷酷なユエが顔を出します。戦闘でも余裕ありきの無口だった彼女が5巻でハジメに重症を負わせたフリードに喧嘩を売り追い詰めます。言い回しも襲ってくる魔人族に小娘と言われ「三百年早い。坊や」と返したりとカッコイイです。
シアも今回の戦いは2巻の彼女の初登場時から見てると感慨深いものがありますね。2巻の最後の番外編を読んでると、特に。
子供の頃は化物扱いされそれを嘆き、ハジメ達にあって化物でよかったと言い、今回は魔人族の最後の言葉で化物と言われ、それをハジメに近づいたという意味で捉え喜ぶという、彼女が自分を受け入れ成長してる感じが出ていました。
それにしてもこの二人フリードを醜男、ゴミ野郎と平気で呼ぶなど今回は口が悪いです。シアさん2巻からマジで変わりすぎ!
他今回はティオの見せ場は少なかったですが香織が殺された事により体の本当の神の使徒であるハジメと互角の戦いをしたノイントの体に魂を入れ替えるなどして彼女も化物組にやっと参加です。
そしてとうとう×2ハジメがクラスメイト達と邂逅です。といいましても3巻や4巻で城の外に出ていたり前線組などには出会ってますが、全員と会うのは今回が初めてでしょう。本にして6巻目・・長かった。
ハジメを奈落に落とした檜山は、読者の鬱憤をはらすかのようにハジメにフルボッコにされ魔物が跋扈する中へ放り込まれて魔物達に生きたまま食われて絶命しますが、左腕を最初に食われてそこから逃げたとこを食われたというので、これは1巻のハジメとの対比ですね。
後半は戦闘終結後の王都でのハジメの一日でユエ達と雫などが初めて会話を交わしたりします。この編はコメディ要素が強く息抜きとして読めました。
他にも愛子先生がハジメを好きなのを自覚しちゃったり雫がライバルになりそうとユエや香織が危惧したりと面白い内容もありました。そして最後に相変わらず勇者である光輝君は「馬鹿」です。雫の警戒しとけという忠告も彼女の思い込みだよ程度ですまし、王宮内に危険があるわけないといか勝手に決め付けて行動したりと、本当に彼は馬鹿なキャラです。まぁその分今回も友人に裏切られ、またハジメに助けられ、アウトオブ眼中の扱いをされますが。
次巻はヒャッハーと魔改造されたハウリア達が登場です。これまた目が離せない展開になりそうです。
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